会長あいさつ

この度、富里ロータリークラブの会長に拝命された事へ、心から感謝申し上げます。この歴史あるクラブで皆様とともに活動できることを光栄に思っています。

さて、2023-2024ゴードンR マッキナリー会長のテーマは『世界に希望を生み出そう』です。ロータリーとしての使命である平和に重点を置き、人びとに奉仕をする事で私たち自身のために持続可能な変化をもたらす事が可能となると表明しております。

また第２７９０地区鵜沢ガバナーは、『エンゲージメント』会員一人一人がクラブに掲げる『戦略・目標』を適切に判断し、自発的に自分の力を発揮する貢献意欲、会員のクラブに対する愛情や思い入れを指す言葉であり、『個人』と『組織』が対等で、ともに成長できるという関係性を指します。と表明しております。

私は今富里ロータリークラブに必要な事はエンゲージメントであると思い、個人と組織が対等で共に成長しなくてはいけない年度を迎えているのではないかと感じます。今年度は富里ロータリークラブ４０周年を迎え式典行事を開催し、姉妹都市である台湾の頭份ロータリークラブの皆様に出席頂く事や、寒郡ガバナーノミニー年度と言う事もあり地区三大セミナー等の開催など会員同士が一つになり共に同じ方向へと進まなくてはいけません。

会長就任と共に様々な思いが溢れて参りました。会長エレクト時には初めて他クラブにメイキャップへ行き例会の雰囲気やプログラムを拝見しそこで感じた事、現在の当クラブに何が必要で何が足りないのかを私自身考えテーマとし少しでも次年度へ繋げたいと思います。テーマは、『one for all all for one 』親睦を深め奉仕へ！と掲げさせて頂きます。

one for all all for one　『 一人はみんなの為に、みんなは一人の為に 』との略であり、親睦を深め一つになるとこで地域や世界への奉仕の原動力と繋がると信じ、会員の皆様と楽しく例会を充実させていきたいと思います。
私はまだ若輩者ではありますが、皆さんのご協力を頂きながら勤めて参る所存でございます。一年間、宜しくお願い致します。